警察採用試験について!

警察採用試験について!

警察官採用試験

警察官を目指す方が、避けては通れないものになります。

新卒で受験される方

転職で受験される方

も、試験を受けなければ警察官になれません。

警察採用試験についてご紹介していきます。

ちょっと説明や引用が多いですが、大切なことを書いていますので警察を受験される方は最後まで流し読みでいいので確認しましょう。

警察採用試験について

警察になるためには、受験される都道府県の「警察採用試験」を申し込む必要があります。

早速ホームページで確認しましょう!

警察採用試験では、申込期日が決まっています。

1日でも遅れてしまえば、その年の採用試験を見送ることになる可能性もあります。

お気を付けください。

身体要件について

警察官の採用試験として

次の表のすべてを満たすことが必要です。

項目男性女性
身長おおむね160cm以上であることおおむね154cm以上であること
体重おおむね48kg以上であることおおむね45kg以上であること
視力裸眼視力が両眼とも0.6以上、又は矯正視力が両眼とも1.0以上であること
色覚警察官としての職務執行に支障がないこと
聴力警察官としての職務執行に支障がないこと
疾患警察官としての職務執行上、支障のある疾患がないこと
その他身体の運動機能警察官としての職務執行に支障がないこと

次のいずれかに該当する人は、受験できません。

  1. 日本国籍を有しない人
  2. 禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまでの人
  3. 東京都職員として懲戒免職の処分を受け、当該処分の日から2年を経過しない人
  4. 日本国憲法施行の日以後において、日本国憲法又はその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、又はこれに加入した人
  5. 平成11年改正前の民法の規定による準禁治産の宣告を受けている人(心神耗弱を原因とするもの以外)

※警視庁のホームページから引用(必要ですっていわれると厳しく感じますね。)

この表については、各都道府県で多少違いがありますので、受験される県警察の採用ホームページで確認してください。

気を付けていただきたいのは、

「おおむね」

という単語です。

身長・体重はこの基準より小さくても意外と通ります。

実際に私がいた警察署に、この基準より小さな方いましたから。

頑張ってください!

警察官採用試験

警察官採用試験

筆記体力テスト面接

ですね。

個々の内容については、別でテーマを設けて書いていきたいと思います。

とりあえず、私がした採用試験対策について簡単にお伝えします。

この2冊をやって採用合格できました。

・大卒警察官 教養試験 過去問350

・SPIの本1冊

警察官採用試験の警察官以外の職種を選ぶ方について

警察官としての仕事の中には、警察の縁の下の力持ちとして動いてくれている職種の方もいます。

・警察行政職員Ⅰ類

・警察行政職員Ⅱ類

・警察行政職員Ⅲ類

・専門職種Ⅰ類

・専門職種Ⅲ類

・技能系

・障害者を対象とする警察職員Ⅲ類

警察行政職員(技術・専門・技能系)は、大学や民間企業等で培ってきた建築、機械、電気、化学、物理などのスペシャリストです。

とても狭き門です。

狭き門だからあきらめましょう。

っていうつもりは全くありません。

ぜひ受けてほしいです。

ただ、こちらの道に進みたいという方は、しっかりと受験内容を確認してください。

都道府県によって、採用枠がそもそもないなんてこともあります。

警察でやりたい仕事が見つかったのに、採用されてから気づくなんてことがあれば時間がもったいないですからね。

おわりに

警察になりたい方はまず、警察採用試験に申込しましょう。

公務員試験なので、ギリギリで気が変われば欠席するだけです。

私が試験を受けた時も、空席がいくつかありました。

まずは、一歩を踏み出しましょう。

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