警察官の給料は、実際にいいんですか?

警察官の給料は、実際にいいんですか?

その質問は、とてもいい質問です。

生活していくうえで、給料はとても大切です。

お金より、仕事の中身っという方も正解です。

ただ、お金についても考えている人に対して、否定的であることはとてもよくないことです。

将来、

 結婚、家族、旅行、遊び、、、

と楽しく生きていくためには、お金もかかってきますから。

結論

警察官(地方公務員)の平均給与約700万円

警察官の給料は、一般のサラリーマンよりも高いです。

新卒の方で、現在も就職活動中の方はピンっと来ないかもしれませんね。

もちろん、みんな同じだけもらっているということではありません。

公務員は年功序列が強いため、年齢とともに給料が上がっていきます。

また、階級が上がれば給料も上がります。

警部クラスになれば、年収で約1000万円の人も出てきます。(手当ても含めて)

もっと階級を上げれば上がります。

給料について

給料についてですが、地方公務員で採用された場合は、県ごとに基本給が多少異なります。

警視庁

大卒程度 253,300円
高卒程度 213,900円

長野県警察

大卒程度 224,000円
高卒程度 190,600円

数万円の違いですが、生涯年収にすると差は大きくなります。

(※長野県警は一例です。年次によって給与は予算で改定されることもありますので、長野県警を受けられる方はホームページで確認してください。)

しかし、県によって事件の数や忙しさはそもそも異なるため致し方ないのかもしれません。

ただ、県の中でも忙しい警察署に配属になればもらえる給料は多くなることもあります。

地元での就職を希望するのも正解、縁があって仕事場所を決めるのも正解

決めるときは、自分の意志で決めるということが大切です。

手当て(給与以外の部分)

警察官は、給与以外にもらえる手当も大きいです。

  1. 期末手当・勤勉手当(ボーナス)年2回もらえます。※約4.5カ月分
  2. 地域手当(給与・扶養手当の8.5%が支給。)
  3. 扶養手当(妻 6,500円、子供22歳年度末まで10,000円等)
  4. 居住手当(賃貸に住んでいる方に支給されます。最高28,000円)
  5. 通勤手当(上限はありますが、自家用車使用でも距離に応じて出ます。)
  6. 特殊勤務手当(危険の度合いによってさまざまな手当てが設定されています。)
  7. 超過勤務手当(残業代のこと)

等があります。

これはとても大きいです。

おわりに

警察の仕事は、危険もともない気を張って職務を遂行しているため、

高い給料はもらっていいと思います。

感じ方は人それぞれですけどね。

最新情報をチェックしよう!