生活安全警察とは、
- 少年事件
- 防犯指導
- 保安
- サイバー犯罪
取り扱う、事件や種別は多岐にわたります。
生活安全警察の種類
生活安全警察の種類として、
- 生活経済課
- 生活環境課
- 保安課
- 少年課
- サイバー犯罪対策課
- 生活安全特別捜査隊
等があります。
ただ、警察署になると、生活安全課の生活安全係、少年係、保安係の3種類で分けられているところがほとんどになります。
基本的に、生活安全部の専門分野へ進むためには、警察本部への異動を目指す必要があります。
生活安全警察はどんな仕事ですか?
防犯
「安全・安心なまちづくり」の実現を目指すために、地域住民と一体となってひったくりや空き巣、振り込め詐欺などの犯罪に対する防犯活動、地域住民に対し、電子メールなどを活用し犯罪の発生状況の情報発信をする活動をしています。
生活安全
ストーカー被害、配偶者からの暴力といった人身の安全に関わる相談をはじめ、近隣住民との騒音トラブル、怪しいメールが届いたなど、地域住民が日常生活で困っている人達に対して、相談や助言などをおこなう活動をしています。
保安
社会問題となったリフォーム詐欺やヤミ金融事犯をはじめ、賭博事犯、危険物やゴミの不法投棄といった公害問題事犯、インターネットを利用した不正アクセス事犯など、その取締り活動をしています。
少年
少年警察では、少年が関与する犯罪の早期解決、児童買春などの福祉犯罪の取締りや少年を取り巻く有害環境の浄化活動、街頭での補導活動などに取り組んでいます。 また、少年の健全育成を目指し、地域社会や自治体などと連携して、少年の社会参加活動や少年相談を行っています。
まとめ
生活安全警察については、保安係を希望する人が多いイメージですね。
希望するのであれば、どの部署でもいえることですが、
よく顔を出して顔を覚えてもらうことだと思います。
日々の積み重ねです。頑張りましょう!!